ツールの起動

事前準備 (VRモードで起動する場合のみ)

  1. トラッカーの制御アプリケーションがある場合は起動してセットアップします。
    (Haritora Configurator等)
  2. VMCProtocolの送出ソフトを起動し、VRMモデルを読み込みOSCでデータを送出します。
    (VirtualMotionCapture等)

起動モードの選択

“AmariMocapTools.exe”を起動し、モードを選択します。

VRモードで起動する場合はYes、デスクトップモードで起動する場合はNoを選択してください。

モーションの収録方法

  1. 画面上側の”Select Model”ボタンを押し、VMCProtocolの送出元で使用しているものと同様のVRMモデルを選択します。
  2. 画面右上のパネルから各種設定(FPS、座標軸、対象ボーン削減等)を行います。
  3. 画面右上の”Start Recording”ボタンを押すと収録が開始されます。
  4. 収録の終了時には、画面右上の”End Recording”ボタンを押します。
  5. 収録したモーションファイルは、”Open motion folder”ボタンを押して開くフォルダに出力されます。

モーションのプレビュー方法

  1. 画面右下の”Preview motion”ボタンを押し、プレビューに使用するVRMモデルを選択します。
    (モーションを正常に再生するため、収録時に使用したVRMモデルを選択してください。)
  2. VRMモデルに引き続き、プレビューに使用するBVHモーションファイルを選択します。
  3. モデルとモーションの選択が完了すると、モーション再生時にBlender座標軸を使用するか聞かれます。
    (モーション収録時に”Blender Axis”のチェックボックスをオンにしていた場合はYes、そうでなければNoを選択します。)
  4. モーションの再生が開始されます。
  5. プレビューの停止をする際は、画面右下の”Stop preview”ボタンを押します。
    (モーションの再生終了後も自動では停止されないため、別の操作を行いたい場合は一度”Stop preview”ボタンを押してください。)