ツールの起動
事前準備 (VRモードで起動する場合のみ)
- トラッカーの制御アプリケーションがある場合は起動してセットアップします。
(Haritora Configurator等) - VMCProtocolの送出ソフトを起動し、VRMモデルを読み込みOSCでデータを送出します。
(VirtualMotionCapture等)
起動モードの選択
“AmariMocapTools.exe”を起動し、モードを選択します。
VRモードで起動する場合はYes、デスクトップモードで起動する場合はNoを選択してください。
モーションの収録方法
- 画面上側の”Select Model”ボタンを押し、VMCProtocolの送出元で使用しているものと同様のVRMモデルを選択します。
- 画面右上のパネルから各種設定(FPS、座標軸、対象ボーン削減等)を行います。
- 画面右上の”Start Recording”ボタンを押すと収録が開始されます。
- 収録の終了時には、画面右上の”End Recording”ボタンを押します。
- 収録したモーションファイルは、”Open motion folder”ボタンを押して開くフォルダに出力されます。
モーションのプレビュー方法
- 画面右下の”Preview motion”ボタンを押し、プレビューに使用するVRMモデルを選択します。
(モーションを正常に再生するため、収録時に使用したVRMモデルを選択してください。) - VRMモデルに引き続き、プレビューに使用するBVHモーションファイルを選択します。
- モデルとモーションの選択が完了すると、モーション再生時にBlender座標軸を使用するか聞かれます。
(モーション収録時に”Blender Axis”のチェックボックスをオンにしていた場合はYes、そうでなければNoを選択します。) - モーションの再生が開始されます。
- プレビューの停止をする際は、画面右下の”Stop preview”ボタンを押します。
(モーションの再生終了後も自動では停止されないため、別の操作を行いたい場合は一度”Stop preview”ボタンを押してください。)